QuickBooksの選択、初期設定、維持、問題解決などのサポート

QuickBooksはアメリカの中小企業に大変人気のある会計ソフトウェアです。QuickBooksには、記帳処理およびデータ管理をオンラインクイックブックス上で行うクラウドタイプと、ソフトウェアを会社のPCに搭載してオフィスで記帳処理するローカルタイプがあります。また、ソフトウェアを会社のPCに搭載してクラウド会社と契約することで、どの端末からもアクセスできるクラウドタイプのメリットを生かしたローカルタイプとして使用することも可能です。

その他、エンタープライズという製造業向けのQuickBooks会計ソフトウェアもあります。これからQuickBooksをご使用されるに当たり、企業のニーズに合わせた製品の選択をお手伝いをします。

また、QuickBooks使用初期の段階で正しい帳簿勘定の設定することは、長期的な観点からとても重要です。QuickBooksの機能を十分に理解したうえで活用することをお勧めします。

QBJ Accountantsでは会計士による専門的な知識のもと、QuickBooksプロアドバイザーが初期設定サービスを提供します。

一方で、これまでQuickBooksを長期にわたり使用してきたけれど、初期設定がきちんとされていなかったため、または複数の人が異なる方法で、売り上げやコストなどを記帳してきたため、QuickBooksに問題が発生しているという事例が多発しています。QBJ AccountantsではQuickBooksプロアドバイザーや会計士が企業へ直接伺ったりリモート操作によって、そのような問題の分析•解決策の提案を行います。

尚、QBJ Accountantsは会計ソフトウェア会社Intuitの認定販売店にもなりました。ご希望の場合は、QuickBooksの購入のお手伝いもします。

月次、四半期毎、年次での記帳および会計サポートや監査対応のサポートなど

投資会社、物流業、建設業、サービス業などの企業の中には、支出入は銀行の履歴にて管理しており、経理スタッフを雇用するのではなく、会計士に指導されたスタッフによる記帳業務を外部委託で希望される場合があります。

QBJ Accountantsは、月次、四半期毎、または年次での帳簿締めサービスを提供しており、期末の銀行勘定調整表の作成だけでなく、企業のニーズに応じた減価償却の記帳、包括利益の計上、売掛金、買掛金の銀行勘定調整表作成などのほか、米国会計基準に沿った財務諸表も作成します。財務諸表の監査を受けられる企業には、ニーズに合わせた形で監査対応のお手伝いもします。

企業の所得税申告書の作成、給与税の申告書の作成をいたします。

企業や個人を問わず、アメリカ合衆国内国歳入庁（IRS）や地方政府への税務申告書（タックスリターン）を作成いたします。また、タックスリターンの電子ファイリング手続きをお手伝いをします。

従業員へ給与を支払う必要がある企業の場合、従業員個人の所得税および社会保障税等を一時的に預り、IRSや地方政府へ支払う必要があります。また企業側分の社会保障税等を支払わなければなりません。

一方、従業員への給与支払額、取引先への支払いの中には（例えば弁護士費用など）、IRSや地方税務局に報告する必要があります。また、従業員へは年間給与合計額を年に一度報告する義務があります。QBJ Accountantsでは、このような報告義務のある書類を作成し、IRSや地方税務局へ電子ファイリングする手続きをお手伝いします。

企業や個人の税務申告書の作成には、企業の財務諸表をご提供いただき、税務用に調整をさせていただきます。個人の税務申告書にはW2フォームと言われる書類のほか、家屋をお持ちの場合は不動産税額、家のローンの利息額等などを提出していただくなど、ケースによって状況が異なります。全ての電子ファイリングについてしっかりとご説明させていただき、税務局の指定に従ってファイリングの許可•承認を頂きます。

経理スタッフのQuickBooksトレーニングや経理処理流れについてのアドバイス、企業の財務諸表の分析のお手伝いまで

会社でQuickBooksを使用していて経理担当者を雇用したものの、うまく活用できていないという事例が多く見受けられます。QBJ Accountantsでは、オンサイトでQuickBooksのトレーニングを提供します。

これからアメリカへ進出してビジネスを始めようとされる方々へは会社設立のサポートも実施しております。州政府への登録、およびタックスID入手など面倒で複雑な手続きをお手伝いいたします。

会社の経理•財務の流れについて変更の必要性を考慮されている企業へは、分析の上より好ましい可能性があるかどうかを的確にアドバイスいたします。